2010/12/27(月)上司面談にて色々ゲロった

 ありがたいことに、上司が部下の不満を聞いてくれる時間を作ってくれた。

 営業会社に居ながら、今でも「技術系のことをやりたい」という夢を捨てられないことを素直に話した。

 上司は「技術をやりたいのならば会社を移るしかないかもしれない。今居る会社内でできる技術系の仕事でまかせられる範囲のことはやらせてあげるよ」というありがたい話をもらった。

 合わせて、技術的なことをやりたいはけ口として社外の勉強会に月に数回参加していることを話し、先月仲間内数名でミニ勉強会を実施したことを話したところ、上司が食いついた。

 上司曰く「それは面白そうだ。俺も出たい。」
「今の社内研修は強制参加だけど、自主参加形式の研修を実施したいとは思っている。」

などなど、好感度な話だった。

今まで、公私を区別するという意味で、休みの日に参加した仕事に関係しそうなイベントの話は会社ではできるだけしないようにしていたけど、少しは、会社で社外であったイベントの話をしても良いのかと思った。

 ただし、相当風変わりに見られることは覚悟しなければならないと思う。

2010/12/26(日)クリスマス礼拝に行ってみた

24日の仕事が終わってから、会社から歩いて10分くらいの所にある聖路加国際病院の礼拝堂に行ってきた。

 以前聖路加看護大の学園祭に行ったときに、よしみんさんと礼拝堂を見学したので、場所と自由に入れること、定期的にイベントをやっていることは知っていたので、特に何をやっているのか事前情報なしに行ってみたら、室内コンサートと礼拝をしていた。

 私の宗教観は、実家には神棚と仏壇があって、家の裏にはお稲荷さんがあるという典型的な日本の田舎の農家系な家で育っているので、結婚式以外で教会に入ることなんて無いので、緊張した。

 世間では「クリスマスイブ」で騒いでいる(らしい)中で本家のキリスト教の教会では聖歌と聖書の話を聞いたり、司祭の話を聞いたりしていると、「行く年来る年」のような気分で、帰りは、お祝い気分よりは、落ち着いた気分になって帰ってきた。

聖路加国際病院 聖ルカ礼拝堂 (どなたでも入れるとのことです)
http://homepage2.nifty.com/luke/index.html

参加者で唱える文言の一部で良いなと思うのは
「絶望のあるところに、希望を
悲しみのあるところに、喜びを
闇のあるところに、光をもたらすことができますように助け、導いて下さい。
神よ、私に、慰められるよりは、慰めることを
理解されるよりは、理解することを
愛されるよりは、愛することを望ませて下さい。」

と色々まだ続くわけですが、自分のことだけ無く他の人にも
興味・関心を持ちましょうってことだと思っています。

2010/12/12(日)USTREAMスタジオ渋谷を見学してきた

何ヶ月か前にみかげさんと突発的にはじまった、
「無駄にすごしがちな土曜日をskypeやustreamなどを使って有効にすごす会」こと「土曜のミニ勉強会」の一環で渋谷にあるUstream studio渋谷の見学に行ってきた。

ちなみにtwitterのハッシュタグ(#minibenkyoukai)もある
http://hashtagcloud.net/info/minibenkyoukai

一緒に行ったブロガーのTAKAさんのちゃんとしたレポートはこちら↓
http://takapprs.net/tech/archives/2010/12/ustream-studio-shibuya/

渋谷のスタジオは予約をすれば無料で放送のために設備を貸してくれる。
http://www.tv-bank.com/jp/service/ustream_shibuya.php

放送はしなくても見学ということで、器材のお試しや自分のアカウントを使ってのテスト放送も出来る。

放送の時間は午後がメインなので、見学は午前か夜になってしまう事が多いみたい。

ちょっとした放送器材がごちゃっとあるけど2時間くらい触ってみるとなんとなく使い方がわかってきた。

テスト放送をかねて、録画したものをYouTubeにアップした。
BGMはビジュアルサンプラーのもの、声はワイヤレスマイクから拾っているもの。

[youtube##2:VovGzg7WUvA]

業務用ワイヤレスマイク始めて使ったけど、きれいに音を拾う。さすがに、大学の講義室のワイヤレスとは違う。

2010/12/10(金)「僕たちは世界を変えることができない。」

 今週、新宿のブックファーストに寄ったら平積みされていた本で、向井理が出演する映画原作という帯に引かれて、タイトルを見たらすごいインパクトがあった。

1012101.jpg
1012102.jpg


左の写真は今本屋で売っているもので、右の写真は自費出版で出したものらしい。同じタイトルでも見せ方が違うとずいぶんと印象が変わる。

「世界を変えよう!」といった運動は色々なところでやっているけど。「世界を変えることができない」って言い切られていると、どんな内容の本なのか気になって手に取ってしまった。

 映画化の帯が付いていたので、文芸書かと思ったら、大学生がカンボジアに学校を作るドキュメント話。

 立ち読み程度しかしていないけど、身近な文体で面白そうな内容だった。

バングラディシュで制作したバッグをブランドとして確立したマザーズハウス(http://www.mother-house.jp/)の山口さんの本「裸でも生きる」と似ている部分を感じた。

 フェアトレードという単語を良く耳にするようになったけど、詳しくはわかっていない。
 国外支援も大切だけど、日本国内の支援もしてくれという話も聞いたりする。

ボランティアとか変なことをしている人を見ると、この国の行き詰まり感とか、生きづらさも何とかなりそうな気がする。

2010/12/06(月)OLYMPUS PEN Light→女子カメラ

珍しく、新宿経由で帰宅したので、ヨドバシカメラに寄ったら、

オリンパスのデジカメPENが売っていた。
↓こんな感じのカメラ
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/epl1/index.html

宮崎あおいがCMしているらしいので対象は女の子なんだろうけど、
実物を見たらどこか「かわいい感」がある。

何年か前に、ファッションでNikonのFM3に50mmのレンズ付けて、肩掛けしている女の子とか、ライカっぽいフィルムカメラを持ち歩いている女の子をよく見かけたけど、(主に浅草で)
PEN Lightの作りがなんだかフィルムカメラっぽい感じがする。

PENに17mmのパンケーキレンズ付けて、皮のストラップとかたぶん森ガールアイテムなんだと思う。

森ガールはトイカメラか?

これから、一眼レフカメラで街撮りスナップを撮りたい人は、CanonとかNikonもいいかもしれないけど、オリンパスのPENも是非検討して下さい。

むしろ、PENを肩掛けしている女の子を撮りたい。2割増しで、かわいく写ると思う。

旦那は奥さんにPENをプレゼントしてみてください。