2009/08/26(水)人間失格

「恥の多い生涯を送ってきました」から始まる太宰治の人間失格を7年振りくらいに読み直した。前回読んだは大学の時で「この主人公は自分のようだ」と思ったが、今年になって読み直してみると「この主人公ダメ人間じゃないか」という感想になった。

最後の数行「いまは自分には幸福も不幸もありません。ただ、一さいは過ぎてゆきます。」がこのところの自分の感情と一致する。

 !?

もしや俺はダメ人間になったのではないか。

2009/08/23(日)馬跳び

ふと公園で馬跳びをしたくなった。
小学校の頃跳び箱は跳べなかったけど、馬跳びはできた。

仕事帰り、薄暗い街灯の明かりに照らされて公園で馬跳びをすると悲壮感が漂ってよさそうな感じ。