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先日はてなブックマークのホットエントリーで「15万円で壁をディスプレイにしてみた」というのを見かけた。
66cmという短い距離で100インチの画面を出すプロジェクターがAmazonで15万円で買えちゃって、色々と試してみたよ。って記事だったのですが、うちにあるプロジェクターも鏡で焦点距離を稼げるんじゃないのかなと思ってチャレンジしてみた。
使った物
EPSON EB-S10 Amazonで4万1千円くらい
どこにでもあるようなこんな自立式の鏡
プロジェクターの前に鏡を置いてみた
鏡を使うことで壁面に写る画像は左右逆になる。プロジェクター本体の設定で画像の反転、天井からぶら下げて設置も考慮されている機種なので、上下逆転も可能だった。
・壁面投影結果
鏡では無理。(たぶんレンズを入れないとダメだと思う)
壁面に投影してみると下辺と上辺の焦点距離が違うのでピントが合わない。
中学校の頃まで使っていたOHPのような画像ができてしまった。プロジェクターに付いている台形補正機能を使うことで、なんとか修正可能。
・天井投影の結果
非常に良好。試す価値あり
そもそも、ワンルームの部屋に100インチの壁面スペースなどないので、天井に投影するというのは有効な使い方。
とりあえず、googleストリートビューで渋谷駅前を歩き回ってみたり、Youtubeでヘッドホンで音量大きめにしてライブの動画見たり。自宅プラネタリウムをするために、国立天文台で作っているmitakaを入れて投影してみたり。
これは楽しい!