昨日実家から連絡があって、父方のじいちゃんが亡くなったそうで、今日は地元に戻って仏さんをアルコールで拭いて、棺桶に納める「湯かん」という儀式をしてきた。
田舎の風潮が残っているので、親戚中と近所の人が集まって布団に寝ている仏さんを棺桶に納める光景はとても日本的なのかもしれない。
去年「おくりびと」という映画をやっていたのを思い出した。
帰りにまだ生きている、母方のじいちゃんの所へ寄ってきたら、戦前は土葬だったという話を聞いた。
三途の川を渡るのに船賃が必要らしくお金をもたせるのだが、この不景気と石油高騰で渡し船の燃料チャージが上がって船賃が上がっていたらどうなるんだろう?