2011/03/31(木)3月分の日記

気がついたら3月も終わりなので、1エントリーくらい書いてみる。

 すっかり忘れているけど1週目にオープンソースカンファレンスが早稲田であって参加してきた。
この頃は仕事がつまらなくて仕方なかった。今でも仕事はつまらない。

 「早く面白い仕事がやってこないかなぁ」と思っていたら

11日に地震があってそれからのことはあっという間のような、長いような。

歴史が変わった人生も変わった。

メモリカードから吸い上げたら
3/11 14日あたりに撮った都内の写真を後でいくつか載せたいと思う。

 12日に予定していた「凡才人の春祭り」は4/30に延期したのでまだまだ参加者募集中です。

 11日以降揺れに敏感になっているせいで、今思うと「災害躁病」とまでは言わないかもしれないが、11~18日あたりまではテンションが上がっていた。

 おかげで3連休でテンションダウン。エネルギーを使い切った空の充電電池のようになってしまった。

 いまだに、電池切れ状態なので、徐々に充電をしないとまずいと思っている。

 先週あたりから国試とか学校に合格したとかサクラサクといううれしい連絡をもらった。

 明日から新年度。明日からの新入社員研修で、新入社員から少しはエネルギーをもらえるとうれしい。

2011/02/13(日)プロジェクターで壁・天井ディスプレイができるかな?

先日はてなブックマークのホットエントリーで「15万円で壁をディスプレイにしてみた」というのを見かけた。

 66cmという短い距離で100インチの画面を出すプロジェクターがAmazonで15万円で買えちゃって、色々と試してみたよ。って記事だったのですが、うちにあるプロジェクターも鏡で焦点距離を稼げるんじゃないのかなと思ってチャレンジしてみた。

使った物
EPSON EB-S10 Amazonで4万1千円くらい

どこにでもあるようなこんな自立式の鏡

プロジェクターの前に鏡を置いてみた
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 鏡を使うことで壁面に写る画像は左右逆になる。プロジェクター本体の設定で画像の反転、天井からぶら下げて設置も考慮されている機種なので、上下逆転も可能だった。
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・壁面投影結果
 鏡では無理。(たぶんレンズを入れないとダメだと思う)

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 壁面に投影してみると下辺と上辺の焦点距離が違うのでピントが合わない。
中学校の頃まで使っていたOHPのような画像ができてしまった。プロジェクターに付いている台形補正機能を使うことで、なんとか修正可能。

・天井投影の結果
 非常に良好。試す価値あり

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 そもそも、ワンルームの部屋に100インチの壁面スペースなどないので、天井に投影するというのは有効な使い方。

 とりあえず、googleストリートビューで渋谷駅前を歩き回ってみたり、Youtubeでヘッドホンで音量大きめにしてライブの動画見たり。自宅プラネタリウムをするために、国立天文台で作っているmitakaを入れて投影してみたり。

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 これは楽しい!

2011/01/01(土)元旦から浅草におさそいいただいた

ustreamとニコニコ動画とNHK第一放送とNHK総合などを見ていたら2011年を迎えてしまいました。

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昭和に換算すると2011年は昭和86年らしいです。

 2011年早速ustreamで家の前の道路から初詣に行く人達や初日の出を中継しておりました。
一度、9時くらいに起きて、ネットを巡回して2011年の初二度寝をtwitterに書き込んでいたら、夜勤明けでテンションの高いほりけいさんが「今から浅草に行くよ!」と誘ってくれたので、支度をして浅草に行ってきました。

 正月の浅草と言えば、浅草寺と芸人さんらしく、浅草リトルシアター浅草演芸ホールの寄席を見てきた。

 浅草リトルシアターは若手お笑い芸人さんの舞台。シュールな物もあるけど、それなりに面白いネタばかりだった。舞台も小さな劇場とかライブハウスみたいで、登壇者が照明や音響をやっている手作り感があって、ノリは文化祭のような感じもあった。

 浅草リトルシアターの隣にある「東京蛍堂」ここは要チェック
 漫画や小説に出てくるような怪しいお店(妖気を放ったお店)が現実に出現した感じ。
 冬目景の漫画に出てくる小物が山のようにあります。

 浅草演芸ホールの寄席は1月の2~3日は混むらしく、大晦日か元旦の方が空いているらしい。
 3時間くらい見ていたらなぜか肩が痛くて仕方がない。

 生の落語を聞く機会がほとんどないけど、生はいいね。所々ラジオで聞き覚えのある声の人が出ていたりして、本物はこんな人だったんだと思ったり。

 浅草と言えばロック座という提案をしようと思ったが、怒られそうなのでやめた。

2010/12/27(月)上司面談にて色々ゲロった

 ありがたいことに、上司が部下の不満を聞いてくれる時間を作ってくれた。

 営業会社に居ながら、今でも「技術系のことをやりたい」という夢を捨てられないことを素直に話した。

 上司は「技術をやりたいのならば会社を移るしかないかもしれない。今居る会社内でできる技術系の仕事でまかせられる範囲のことはやらせてあげるよ」というありがたい話をもらった。

 合わせて、技術的なことをやりたいはけ口として社外の勉強会に月に数回参加していることを話し、先月仲間内数名でミニ勉強会を実施したことを話したところ、上司が食いついた。

 上司曰く「それは面白そうだ。俺も出たい。」
「今の社内研修は強制参加だけど、自主参加形式の研修を実施したいとは思っている。」

などなど、好感度な話だった。

今まで、公私を区別するという意味で、休みの日に参加した仕事に関係しそうなイベントの話は会社ではできるだけしないようにしていたけど、少しは、会社で社外であったイベントの話をしても良いのかと思った。

 ただし、相当風変わりに見られることは覚悟しなければならないと思う。

2010/12/26(日)クリスマス礼拝に行ってみた

24日の仕事が終わってから、会社から歩いて10分くらいの所にある聖路加国際病院の礼拝堂に行ってきた。

 以前聖路加看護大の学園祭に行ったときに、よしみんさんと礼拝堂を見学したので、場所と自由に入れること、定期的にイベントをやっていることは知っていたので、特に何をやっているのか事前情報なしに行ってみたら、室内コンサートと礼拝をしていた。

 私の宗教観は、実家には神棚と仏壇があって、家の裏にはお稲荷さんがあるという典型的な日本の田舎の農家系な家で育っているので、結婚式以外で教会に入ることなんて無いので、緊張した。

 世間では「クリスマスイブ」で騒いでいる(らしい)中で本家のキリスト教の教会では聖歌と聖書の話を聞いたり、司祭の話を聞いたりしていると、「行く年来る年」のような気分で、帰りは、お祝い気分よりは、落ち着いた気分になって帰ってきた。

聖路加国際病院 聖ルカ礼拝堂 (どなたでも入れるとのことです)
http://homepage2.nifty.com/luke/index.html

参加者で唱える文言の一部で良いなと思うのは
「絶望のあるところに、希望を
悲しみのあるところに、喜びを
闇のあるところに、光をもたらすことができますように助け、導いて下さい。
神よ、私に、慰められるよりは、慰めることを
理解されるよりは、理解することを
愛されるよりは、愛することを望ませて下さい。」

と色々まだ続くわけですが、自分のことだけ無く他の人にも
興味・関心を持ちましょうってことだと思っています。